スーパーでバイトする際の服装や身だしなみで気を付けるべきこと

スーパーのバイト体験談

まさにこれからスーパーのバイトの面接を受けようと思っている方や、これからスーパーでバイトをしようと思っている方、スーパーで働く際の服装や身だしなみについてわからないことはありませんか?

身だしなみに問題があって面接でおとされないかなあ?

髪型や身だしなみで、みんなから浮いてしまわないかなあ?

こんな疑問にお答えしようと思います。

大学時代3年間ス-パーでバイトした経験をもとに、スーパーでバイトする際の適切な服装・身だしなみについていろいろな視点から解説したいと思います。

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支給されるエプロンや上着はこまめに洗濯する

服装の基本的スタイルとしては、自前の服装の上にスーパーから支給されるエプロンや上着を身につけるというスタイルです。

自前の服装に関してはスーパーによるとは思いますが、ほとんどのスーパーでは厳しい規定はないでしょう。

品出しなら動きやすい服装、例えばトレーナーにジーパンなどで十分でしょう。

女子のレジならズボンでもスカートでも可ですが、ひらひら過ぎるスカートや極端なミニスカートは当然NGです。

動きやすさを考えるとズボンの方が無難です。

スーパーで規定のものがある場合はそれを着用すればいいだけの話ですが、気を付けるべきは『清潔であること』です。

特に品出しはどんな部門でもすぐに汚れてしまいます。

支給されるエプロンはや上着はもちろんのこと、中に着ている自前のものも汚れることがありますし、鮮魚部門などでは臭いも付きます。

中に着るものは汚れてもいいものを何着か用意しておいて、こまめに洗うようにしましょう。

お客さんはエプロンがドロドロのバイトが扱った商品を買いたいとは絶対思いませんのでご注意を。

男子の無精ひげと寝ぐせはスーパーのバイトでは清潔感ゼロ

男性のひげはスーパーのバイトには不向きでしょう。

ひげは元来、男らしさやダンディーな感じを演出するアイテムではありますね。

しかしスーパーのバイトでは必要ありません。

特に無精ひげで、寝ぐせでもついていようものなら清潔感ゼロです。

普通のスーパーなら面接で“さようなら”になっているはずです。

『あの人ちゃんと顔洗ってるのかな』

『歯磨きやってんのかな』

『トイレ出るとき手をあらっているのかな』

なんてことをお客さんに想像されたらアウトです。

スーパーのお客さんは食品を買いに来る女性が圧倒的に多いです。

出勤前にはひげをきっちり剃って、寝ぐせを直してちょっとおしゃれするくらいでちょうどいいでしょう。

靴はスニーカーでOKだけど汚れていないこと

普通のスーパーの品出しバイトやレジなら靴はスニーカーで問題ないです。

特に品出しバイトはバックヤードと売り場を行ったり来たりします。

重たい荷物の上げ下ろしや、お惣菜や揚げ物を扱うときは靴は汚れたり油まみれになります。

鮮魚部門でははらわたが飛び散ることもありますので職場で長靴に履き替えるの人も多かったですね。

革靴なんかだと滑って危ないので品出しには不向きです。

スニーカーで間違いないですが、汚れていないことが条件になります。

白いスニーカーが真っくろけに汚れているのをみるとこれまた清潔感ゼロです。

お客さんは一気に買う気がなくなります。

日々品出しバイトをしていれば、靴はある程度汚れてくるのは仕方ないことですが、程度の問題です。

帰宅したらブラシである程度汚れを落として嫌悪感を感じさせないレベルをキープしましょう。

髪型・髪色はス-パーバイトの身だしなみの基本

スーパーバイトの身だしなみで特に重要視されるのは髪型・髪色かもしれません。

髪型は男子は短髪が基本ですが、きれいに整えられていれば今風の髪型でも問題ないでしょう。

ただし男子のロン毛はスーパーのバイトではいただけません。

しかし何といっても、先ほども言いましたが男子はボサボサの寝ぐせヘアに要注意です。

とかく男子はむさ苦しくなりがちです。

清潔感と爽やかさを意識しましょう。


女子は肩より長い髪なら後ろでくくることが基本です。

女子の髪型は『えーっ』と言いたくなるような奇抜なもの(例えば金髪の丸坊主など)でなければ大丈夫でしょう。

男子と同じく前髪が目にかかっているのはお客さんにとって清潔感があるとはいえません。

目にかぶらない程度に切るか、ピンなどで止めるようにしましょう。

髪の色は男女とも黒または茶色系統なら大きな問題はないでしょう。

それ以外の色はスーパーに来るお客さんにそのスーパーの食品品質までも不安に感じさせる可能性があります。

スーパーでバイトするならその店の規則や雰囲気にあわせた髪色にするように注意しましょう。

女子のメイク・ピアス・ネイルにも配慮が必要

女子のメイクは必須だがド派手はNG、あくまでナチュラルに。

スーパーのバイトは接客を伴う仕事なので、女子のメイクはお客様に対するマナーとして必須です。

ただし派手なものはダメです。

派手な化粧はは特に中高年のお客さんに敬遠されがちです。

派手な化粧のバイトがレジでお客さんがくる合間に、化粧を気にしたり直したりするところを見られると、衛生面に不安を感じるお客さんもでてきます。

一方スッピンで眉毛がなく、顔色の悪い眠たそうな顔も問題です。

あくまで健康的にお客様に不快感を与えないナチュラル感をめざしましょう。

ピアスをするなら種類には注意を!スタッドピアスならOKかも

店によってバイトのピアスは全面禁止の場合があります。

その場合はあきらめるしかありません。

面接後に様子をみて大丈夫そうな場合には、シンプルなスタッドピアスにしておきましょう。

スタッドピアスとはピアスポストがまっすぐな、キャッチなどで固定するタイプのピアスですね。

ピアスで1番気を付けなければならないのは、耳から外れて料理や商品の中に混入してしまうことです。

はずれることがないかをきっちりと確認するようにしましょう。

派手なリングピアスやチェーンピアスは、やめておく方が無難でしょう。

スーパーのバイトではネイルはやめておくべし

スーパーは言わずと知れた食品を扱う業種です。

バイトの身だしなみに対しては清潔感が求められるのは当然のことですね。

特に手元はレジにおいても品出しにおいてもお客さんの目につくポイントです。

派手な色合いの長い爪は間違いなく清潔には見えませんね。

おそらく多くのスーパーはバイトのネイルを禁止としていると思いますが、禁止されていなくてもお客さんからクレームがつくと厄介です。

1番怖いのはピアスも同じですが、外れてお惣菜などの商品に混入してしまうことです。

なので長さの長いものや、大きなデコレーションのついたもの、ラメの入ったものなどは、絶対避けるべきだと思います。

まとめ

スーパーのバイトの服装や見だしなみは重要です。

なぜならスーパーは食品を扱う業種であり不衛生と思われることは絶対に排除しなければならないからです。

これからスーパーでバイトをしようと思っている方、面接を受けようと思っている方は以下の点に注意しましょう。

  • 支給されるエプロンや上着はすぐに汚れるのでこまめに洗濯すること。中に着るものは洗い替えを用意し臭いにも注意する。
  • 男性の無精ひげや寝ぐせはだらしなさの象徴。清潔感ゼロなので注意すること。
  • 靴はスニーカーでOK。ただしドロドロのスニーカーはNG。嫌悪感を与えないレベルをキープすること。
  • 男子は短髪が基本でボサボサやロン毛は避けること。女子は奇抜な髪形や髪色はNG。長い場合は後ろで束ねること。
  • 女子のメイクはマナーとして必要だが派手な化粧はNG。あくまで健康的にナチュラルメイクをめざすこと。
  • ピアスやネイルはは全面禁止の店が多いのでよく確認すること。またはずれて料理や商品の中に混入することがないか十分に気を付けること。

スーパーのバイトを始めるにあたっては、これら基本的なことをおさえて、極端に奇抜なことをしなければ、服装や身だしなみでそう悩むことはありませんが、最低限の清潔感は必ず求められます。

店によってルールは異なります。

店のルールをあらかじめ聞くなり調べるなりして、その店のルールに従っていれば浮いてしまうことはありません。

もう一つなにより大切なのはスーパーは食品を扱う業界であることを常に意識することです。

お客さんにとって不快と思われることは自分自身で慎むようにしましょう。

以上に注意し楽しいバイトライフを満喫してくださいね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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