福岡での出張が終わり、新幹線の時間までまだちょっとあるなあ。
しかも小腹がすいたしなんか食べたいなあ。
そんな時はせっかく福岡県に来たんだから迷わずラーメンを食べましょう。
天神や中洲・長浜などに行くには土地勘もないし、疲れてるしちょっと面倒。
できれば博多駅構内で済ませたい。
そんな方にお勧めなのが『博多めん街道』。
12件の有名ラーメン店が集結している一帯が博多駅構内にあるんです。
博多『めん街道』は超便利
1.1博多めん街道とは
博多駅内にある土産品店、飲食店などが軒を連ねる『デイトス』の2階に位置する麺類専門の飲食店街それが『博多めん街道』です。
博多駅筑紫口から本当にすぐなので、新幹線の待ち時間や、ちょっとしたスキマ時間にふらっと立ち寄ることができます。
建物は今風できれいな感じなので女性でも入りやすいと思いますよ。
1.2博多めん街道へのアクセス
博多駅筑紫口から駅構内に入ってすぐ右側に、2階に上がるエスカレーターがあります。
その左にはエスカレーターもあります。
そのエスカレーターに乗って2階に着くと、ひかり広場口というちょっと小さめの新幹線乗り場が左手に見えます。
そのまままっすぐ30m進むと、もうそこは『博多めん街道』で、そのあたり一帯がラーメン一色の世界となっています。
1.3博多めん街道の店舗とめんの種類
- 元祖博多だるま
- ラーメン二男坊
- 博多川端 どさんこ
- 名島亭
- 長浜ナンバーワン
- ぴかまつ一番
- 博多一幸舎
- 能古うどん
- 博多辛麺 狛虎
- ラーメン 海鳴
- 博多らーめんShin-Shin
- 博多しょうゆらーめん 月や
2020年1月現在の『博多めん街道』の店舗は上記12店舗となっています。
そのうち『豚骨ラーメン』メインのお店は12店舗中7店舗もあるんです。
でもこの『博多めん街道』は、店舗の入れ替わりも結構頻繁にあるようです。
私も博多に来たら、ラーメンを食べるなら必ず『豚骨ラーメン』を食べます。
そんな人はきっと多いんでしょう。
だから『豚骨ラーメン』メインのお店の割合も高く、入れ替わりが頻繁になるくらい競争もし烈なんでしょうね。
我々消費者側にとってはレベルが上がっていくのはうれしい限りですが、お店側にとっては日々見えないところでいろんな苦労があると思います。
これからも『博多めん街道』の豚骨ラーメンに注目していきたいと思います。
1.4博多めん街道の営業時間
営業時間は店舗によってそれぞれ違います。
朝10時開店〜夜10時半または夜11時ラストオーダーというのが多いですね。
1番遅くまでやってるお店がラストオーダー11時半で、0時以降というお店はないようです。
夜は11時までに入った方が選択肢も残っていて良さそうですね。
お昼は朝11時にいけばほとんどのお店はやってますね。
『博多らーめんShin-Shin』だけは夕方17時から開店ですので、お目当てのかたは気をつけてくださいね。
『らーめん二男坊』に入ってみた
2.1らーめん二男坊とは
せっく博多に来たのですから『博多めん街道』で豚骨ラーメンを食べてきました。
新幹線広場口の博多めん街道入口から入って、ずっと進んだ突き当りにありました。
2009年の『福岡ラーメン総選挙』で輝く第一位を受賞した(だいぶ前ですが)のが、『らーめん二男坊』です。
「ど真ん中の博多豚骨ラーメン作り」にこだわって、濃厚でまろやかで臭くない博多豚骨ラーメンがこのお店のウリみたいです。
あと公式ホームページに書いてあった『らーめん二男坊』のこだわりを要約すると
・麺は細ストレート麺で歯切れのよい食感が特徴
・スープは豚骨の臭みを徹底的に抑えたスープが自慢
・チャーシューは上質なロースで、肉のうまみを逃さずばランスよく仕上げている。
・らーめん二男坊といえば『半熟煮卵』というほど人気の逸品。トロリとした食感とスープに良く馴染む。
2.2らーめん二男坊の店舗
「らーめん二男坊」の公式ホームページを見る限り、「らーめん二男坊」の店舗は以下の8店舗があるようです。
- 博多本店
- 博多パルコ店
- 福岡空港店
- ヤフオクドーム店
- キャナルシティラーメンスタジアム店
- 秋葉原店
- 博多デイトス店
- ハウステンボス店
秋葉原店(東京)とハウステンボス店(長崎)以外は全部福岡県にあります。
やっぱり豚骨ラーメンと福岡はセットなんですね。
半熟煮玉子らーめんを注文してみた。
午後4時半。
出張がおわりまさに新幹線の待ち時間が1時間と絶好のラーメンタイミングです。
食券販売機で入り口の看板に1番大きく出ている「半熟煮玉子らーめん 830円」に決めました。
威勢のいい店員さんに促され、座る席も「こちらにどうぞ」と指定されて中にはいりました。
厨房を囲むカウンター席の1番端っこです。
午後4時半という中途半端な時間帯です。
お客さんも多くなく店内は落ち着いていました。
待つこと7、8分でしょうか。
「半熟煮玉子らーめん」の登場です。
麺は確かに細麺です。口の中にスルスルとスムーズに入ってきます。
プツッと噛み切れる感覚は確かにいい感じです。
スープはそれほど「濃厚!」という感じはありませんが、「本場の豚骨ラーメン」のコクと香りは文句ありません。
「らーめん二男坊」のウリの1つである半熟煮卵は結構な塩味がきいています。
確かに半熟、とろりとした感触は豚骨スープに確かによく馴染んでいるとおもいました。
お腹が減っていたこともあって、ものの10分で完食です。
まだ替え玉くらいはいけそうです。
でも新幹線に揺られて数時間後に帰宅したら夕食なのでやめときます。
腹八分目、いい感じで新幹線の中で眠れそうです。
ごちそうさま。
まとめ
豚骨ラーメンに限らずラーメンはカロリーはきっと高めなので食べすぎにはご注意を。
でも小腹が減った時ちょっとしたスキマ時時には『博多めん街道』は何よりなんじゃないでしょうか?
駅構内にあり、筑紫口から階段上がってすぐっていう立地が最大の魅力です。
また次回の福岡出張の際には別の店にも行ってみたいと思います。
どうぞお楽しみに!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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